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しんどいのに、なぜ人は筋トレを続けるのか

トレーニングはしんどい。
これは、たしかに事実だ。

でも、それだけで終わらせてしまうのは、ちょっともったいない。

「気持ちいいですか?」と聞かれて
「いや、辛いに決まってるでしょ」と即答する人ほど、
実は気持ちいい終わり方を知らないだけかもしれない。


続く人には、ちゃんと理由がある

日本で運動習慣がある人は、およそ3人に1人。

この数字、どう見るか。

「少ない」と見ることもできるけど、
裏を返せば、3人に1人は続けられているという事実でもある。

人は、ただ辛いだけのことは続けられない。
部活のしごきじゃあるまいし、大人はもっと正直だ。

つまり——
トレーニングを続けている人たちは、
何かしらの気持ちよさ を感じている。

ここが本質だと思う。


気持ちよさは「終わったあと」にやってくる

トレーニングの気持ちよさは、いつ感じるのか。

始める前でもない。
やっている最中でもない。

一番強く感じるのは、「終わったあと」だ。

やり切ったあとの、あのスッと抜ける感じ。
身体が軽くなって、頭もクリアになるあの感覚。

あれを一度知ってしまうと、
人はまたやりたくなる。


筋トレは「自分をコントロールできている感覚」

筋トレの面白さは、シンプルだ。

・1回多くできた
・少し重い重量が持てた
・フォームが安定してきた

全部、「自分でコントロールできた結果」だ。

つまり筋トレは、
自分の身体を思い通りに動かせている という証明でもある。

この感覚が、「自己効力感」を生む。


「自分ならできる」が、積み上がる

自己効力感というのは、
「自分ならやれる」という感覚のこと。

そして、それが実際にできたとき、
人は達成感という快感を得る。

筋トレはこれがめちゃくちゃ分かりやすい。

数字で見えるし、変化も感じやすい。

だからこそ、

「昨日より1回多くできた」

この小さな成功体験が、
次の行動を生む。

そしてまたできる。
また自信になる。

このループに入ったら、強い。


自信は、身体から作られる

さらに面白いのはここから。

身体をコントロールできる感覚(自己効力感)は、
やがて「自尊感情」に変わっていく。

自尊感情っていうのは、
「できても、できなくても、自分には価値がある」と思える感覚。

筋トレって、見た目を変えるためのものだと思われがちだけど、
実はもっと深いところに効いている。

・自分を信じられるようになる
・堂々と振る舞えるようになる
・行動にブレーキがかかりにくくなる

全部、ここにつながっている。


だからトレーニングは「気持ちいい」

結論を言うと、トレーニングは——

しんどい。でも、気持ちいい。

この矛盾こそが、本質だ。

そしてその気持ちよさは、
ただの快楽じゃない。

「自分はできる」という感覚と、
「自分には価値がある」という実感。

その両方がセットで手に入るから、
人はまたやりたくなる。


最後に

もし今、トレーニングをやめてしまっているなら。

昔ちょっとでも「気持ちいい」と感じた記憶があるなら。

もう一度だけ、やってみてほしい。

どうせなら、ちゃんと終わりまで。

そのあとに来る感覚は、
たぶんあなたが思っているより、悪くない。

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岐阜/各務原 身体の土台を整え、「変わりたい」を「変われた」へ導く専門家。理学療法士として培った知識をもとに、姿勢や動作、生活習慣までトータルでサポート。一人ひとりの身体と向き合い、内側から輝く美しさと自信を引き出します。

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