ダイエットの敵じゃない。「停滞期」という正体
ダイエットをしていると、ほぼ全員がぶつかる壁があります。
それが「停滞期」です。
順調に落ちていた体重が、ある日を境にピタッと止まる。
あれだけ頑張っていたのに、なぜか数字が動かない。
正直、これが一番メンタルにきます。
昔の僕は、ここで何度も折れてきた
僕自身、これまで何度もダイエットをしてきました。
でも昔は、正直かなり甘く見ていました。
・とりあえず走れば痩せる
・食事を減らせば痩せる
・流行ってる方法をやればいい
そんなレベルです。
今思えば、ちょっと怖いくらい無茶もしていました。
そして決まってやってくるのが「停滞期」。
頑張ってるのに落ちない。
意味がわからない。
イライラする。
結果、ストレスで食べてしまい、リバウンド。
これ、めちゃくちゃ多いパターンです。
停滞期ってそもそも何なのか?
停滞期とはシンプルに言うと、
「体重が落ちなくなる時期」です。
ダイエットの基本は、
・消費カロリー > 摂取カロリー
この状態を作ること。
これで体重は落ちていきます。
なのに、同じことを続けているのに落ちなくなる。
ここで多くの人が「自分のやり方が間違っている」と思ってしまう。
でも、実は違います。
原因は「体が優秀すぎる」こと
停滞期の正体は
ホメオスタシス(恒常性維持機能)です。
ちょっと難しく聞こえますが、要は
👉 体を元の状態に戻そうとする力
です。
例えば、
・ケガをしたら治そうとする
・風邪を引いたら回復しようとする
これと同じ。
つまり人間の体は、変化を嫌います。
ダイエット中に体で起きていること
急に体重が落ちると、体はこう考えます。
「やばい、これは異常事態だ」
するとどうなるか。
・エネルギーを使わないようにする
・栄養を溜め込もうとする
・筋肉を減らして燃費を良くする
結果、
👉 基礎代謝が落ちる
👉 消費エネルギーが減る
👉 体重が落ちなくなる
これが停滞期の正体です。
つまり、停滞期は“順調な証拠”
ここ、かなり大事です。
停滞期って、
👉 「うまくいってないサイン」ではなく
👉 「ちゃんと痩せてきたサイン」
なんです。
体が守りに入るくらい、変化が起きているということ。
だから本来は、落ち込むところじゃない。
むしろ
「ここまで来たか」
と捉えていいポイントです。
停滞期でやってはいけないこと
多くの人がここでやるのが、
・さらに食事を減らす
・運動量を極端に増やす
これ、逆効果です。
体はすでに省エネモード。
そこに追い打ちをかけると、さらに守りが強くなる。
結果、もっと痩せにくくなります。
じゃあどうすればいいのか?
答えはシンプルです。
👉 「焦らず続ける」
これだけです。
ただし、ただ続けるだけじゃなくて
・栄養バランスを整える
・筋トレで筋肉を守る
・睡眠をしっかり取る
この土台は必要。
テクニックよりも、まずはここ。
最後に
停滞期は、誰にでも来ます。
むしろ来ない方が珍しい。
だからこそ、
「自分だけおかしいのかな…」と思う必要はありません。
停滞期は敵じゃない。
体がちゃんと生きようとしている証拠です。
ここを乗り越えた人だけが、次の変化に進める。
だから、焦らず、腐らず、淡々と。
それが一番、最短ルートです。
