インフルエンザが流行るたびに思う。「免疫って、結局なに?」
最近、またインフルエンザが流行っていますね。
ジムに来るお客さんとも、
「免疫力上げたいんですけど、何したらいいですか?」
「筋トレって免疫にいいんですよね?」
こんな話になります。
結論から言うと、
筋トレは免疫にプラスにもなるし、マイナスにもなります。
ここ、かなり大事です。
免疫は「鍛えれば強くなる」ものじゃない
まず前提として。
免疫って、
筋肉みたいに「追い込めば強くなる」ものではありません。
免疫はどちらかというと
バランスと回復が命。
・寝不足
・栄養不足
・ストレス過多
・疲労の蓄積
これだけで、簡単に落ちます。
だから
「気合い入れて筋トレしてるのに、よく風邪ひく」
という人が出てくる。
それ、努力不足じゃなくて
やりすぎです。
筋トレが免疫にプラスに働くとき
じゃあ、筋トレは免疫にいいのか?
答えは
適切なら、めちゃくちゃいい。
具体的には👇
・中〜低強度
・週2〜3回
・全身をまんべんなく
・終わったあとに「少し余裕がある」レベル
このくらいの筋トレは、
✔ 血流が良くなる
✔ 免疫細胞が体内を巡りやすくなる
✔ ストレスホルモンが下がる
✔ 睡眠の質が上がる
結果として、
風邪をひきにくい体になります。
ウォーキング+軽めの筋トレが
健康寿命に効くと言われるのも、ここ。
免疫を下げる筋トレの代表例
逆に、今の時期に一番気をつけたいのがこれ。
・毎回限界まで追い込む
・連日ハードトレーニング
・睡眠削って筋トレ
・食事足りてないのに運動量だけ多い
この状態、体の中では何が起きてるかというと、
👉 免疫は「戦闘停止」状態
身体は
「今は回復が最優先。ウイルス対応どころじゃない」
と判断します。
実際、
マラソン大会後やハードな合宿後は
感染症リスクが一気に上がるのは有名な話。
インフルが流行る時期の正解はこれ
今みたいな流行期におすすめなのは、
・追い込みすぎない
・回数より質
・終わった後、体が軽くなる運動
・睡眠最優先
・タンパク質+炭水化物をしっかり
要するに、
「体力を削る筋トレ」じゃなく
「体力を守る筋トレ」
ここを間違えないこと。
まとめ:免疫を守る人は、実は賢く手を抜いている
免疫が強い人って、
・無理しない
・休むのが上手い
・調子悪い日は引く
・地味なことを続けてる
派手なことは、あんまりやってません。
筋トレも同じ。
頑張ることより、
やりすぎないことの方が難しい。
インフルエンザが流行っている今だからこそ、
「自分の体を削ってないか?」
一度、立ち止まって見直してみてください。
身体は、ちゃんと守れば
ちゃんと守り返してくれます。
