そのぽっこりお腹、首から始まっているかもしれません
「お腹だけ出てきた」
「体重はそこまで増えてないのに、下っ腹が戻らない」
こういう悩み、かなり多いです。
そして多くの人が、まず食事や腹筋から手をつける。
でも現場で身体を見ていると、
原因はお腹より もっと上 にあることが多い。
それが、ストレートネックです。
ストレートネックは首の問題、では終わらない
本来、首はゆるやかなカーブで頭を支えています。
このカーブが失われ、頭が前に出た状態がストレートネック。
スマホ・PC・長時間の前かがみ。
現代人にはほぼ避けられない姿勢です。
問題は、首が前に出ることで
身体全体のバランスが崩れること。
首が前に出る → 姿勢が崩れる → お腹が出る
流れはシンプルです。
首が前に出る
↓
背中が丸まる
↓
バランスを取るために腰が反る
↓
骨盤が前に傾く(反り腰)
↓
お腹が前に押し出される
これ、脂肪が増えてなくても
姿勢だけでぽっこりお腹が完成します。
つまり、
ぽっこりお腹=太った
ではないケースがかなり多い。
さらにダイエットにも不利になる理由
① 呼吸が浅くなる
首が前に出て、胸が潰れると
深く息が吸えなくなります。
呼吸が浅い
→ 酸素が少ない
→ 脂肪が燃えにくい
身体が省エネモードに入る。
② 腹筋が「弱い」のではなく「使えない」
反り腰の姿勢では、
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腹筋が働きにくい
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内臓を支えられない
結果、
お腹が前に「だらん」と出る。
腹筋運動をしても凹まない人は、
鍛える以前に 使える状態じゃない ことが多いです。
③ 自律神経が乱れる
首まわりは自律神経の通り道。
ストレートネック
→ 首・肩が常に緊張
→ 交感神経優位
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寝ても疲れが取れない
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食欲が乱れる
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甘いものが欲しくなる
ダイエット的には、かなり不利。
だから「腹筋だけ」では変わらない
よくある失敗👇
腹筋する
↓
反り腰のまま
↓
お腹は凹まない
↓
腰が痛くなる
これ、順番が逆です。
ぽっこりお腹を変える正しい順番
① 首・姿勢を整える
② 呼吸を整える
③ 腹圧を入れられる状態を作る
④ その上でトレーニング
体重を落とさなくても、
見た目が変わる人が多いのはこの順番を守っているから。
まとめ
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ストレートネックは首だけの問題じゃない
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姿勢を崩し、反り腰を作り、ぽっこりお腹につながる
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呼吸・自律神経・代謝にも影響する
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食事や腹筋の前に「整える」が必要
痩せたいなら、
まずお腹を見る前に 首と姿勢 を見てみる。
動けば変わる。
見た目も、気持ちも、人生も。
ぽっこりお腹の正体は、
案外そんなところにあります。
