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著書「達成の科学」×ダイエットで考察してみた

ダイエットは「体重を落とす話」じゃない

──『達成の科学』をダイエットに落とし込んでみた

この本を読もうと思ったきっかけは、
YouTubeで秦卓巳さんが紹介していたからでした。

秦さんは、組織コーチング・コンサルティングの分野で、
企業やチームが「どうすれば成果を出し続けられるか」を
仕組みのレベルで扱っている人。

僕が秦さんの発信をよく見ている理由は、
成功談や根性論じゃなく、
「人はなぜ動けないのか」から話が始まるところ。

「やる気を出せ」ではなく、
「人は基本、続かない前提で考えよう」。

これ、ダイエットの現場と
ほぼ同じ構造なんですよね。

そんな秦さんが紹介していたのが、
マイケル・ボルダックの
『達成の科学』でした。


ボルダックが一貫して言っていること

この本を一言でまとめるなら、これ。

人は正しい目標を持っても、
正しい設計がなければ達成できない。

意思・根性・モチベーションに頼る限り、
人は必ず失敗する。

これはビジネスの話でもあるけど、
ダイエットにも
そのまま当てはまります。


ダイエットが失敗する本当の理由

多くの人は、こう考えます。

  • よし、痩せると決めた

  • 方法も調べた

  • あとは頑張るだけ

でもボルダックは、
ここが一番危ないと言う。

なぜなら人は、

  • 疲れる

  • 迷う

  • 感情に流される

  • 環境に負ける

生き物だから。

つまり、
「頑張る前提」で立てた計画は、
人間の仕様と合っていない。


達成できる人が必ずやっている3つのこと

① ゴールを曖昧にしない

ボルダックは
「目標は具体的で、感情と結びついていなければならない」
と強調します。

ダイエットでいうと、

×「痩せたい」
○「3ヶ月後に、◯kgで、
鏡の前でこうなっていたい」

体重よりも、
どう在りたいかを明確にする。

これがないと、
途中で必ずブレる。


② 行動より先に仕組みを決める

多くの人は
「何をするか」ばかり考える。

でもボルダックは、
「人は環境に支配される」
と何度も言う。

だから先に決めるべきは、

  • いつ

  • どこで

  • 迷ったらどうするか

ダイエットで言えば、

  • 食事を考えなくていい仕組み

  • 運動を選ばなくていい流れ

  • 失敗した日の戻り方

ここまで設計して、
初めてスタートライン。


③ 小さな成功を積み重ねる

ボルダックは、
人は成功体験によって自己イメージを更新する
と言います。

いきなり
−10kgを狙う必要はない。

  • 今日だけ間食をやめた

  • 3日続いた

  • 先週より少し良い選択ができた

この「小さな勝ち」が、
「自分はできる人間だ」という
セルフイメージを作っていく。

ダイエットが続く人は、
ここがうまい。


ダイエットって、結局なんなのか

僕は普段、パーソナルトレーナーとして
「痩せたい」「変わりたい」という人と
日々向き合っています。

そこで確信していることがあります。

ダイエットって、
体重を落とす話じゃない。

もっと言うと、

ダイエットって結局、
自分を変えること。
現状を打破すること。
人生のブレイクスルーを起こすこと。

だからこそ、
ダイエットがうまくいった人は、
仕事や人間関係、
生き方まで変わっていく。


ダイエットは、人生で一番わかりやすい達成練習

『達成の科学』は、
本来はビジネスや目標達成の本です。

でも僕にとっては、
人生を変えるための
一番身近な教材がダイエット
だと思っています。

数字が出る。
習慣が結果に直結する。
自分と向き合わざるを得ない。

これ以上、
達成の練習に向いた題材はない。


さいごに

もし今、

  • 何度もダイエットに失敗している

  • 意志が弱いと思っている

  • また同じことを繰り返しそう

そう感じているなら、
それはあなたの問題じゃない。

設計がなかっただけ。

『達成の科学』は、
「頑張り続ける方法」じゃなく、
頑張らなくても進む方法を教えてくれる本。

体を変えることは、
人生を変える練習になる。

ダイエットを、
根性論から
科学の話に戻してみてもいいかもしれません。

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岐阜/各務原 身体の土台を整え、「変わりたい」を「変われた」へ導く専門家。理学療法士として培った知識をもとに、姿勢や動作、生活習慣までトータルでサポート。一人ひとりの身体と向き合い、内側から輝く美しさと自信を引き出します。

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